git-flow
SADP最終発表会お疲れさまでした!
さて、早速本題に入りますが、
皆さんおそらくGitHubを使ってソースコード管理を行っていたのではないかと思います。
……使いこなせていましたか???
dangerブランチがどうのこうという話も聞きましたが、
もう少し使いこなせればチーム開発がうまくいったのでは?というチームも多いかと思います。
ソシャレコ!としても、基本はちゃんと使っていましたが、チーム内での使い方がもっと統一されていれば、という反省があります。
そこで!皆様既に御存知かもしれませんが、gitを使いこなすためのモデル、git-flowを紹介します。
詳細は
http://nvie.com/posts/a-successful-git-branching-model/ (英語)
とか
http://danielkummer.github.io/git-flow-cheatsheet/index.ja_JP.html
を読んでもらえればだいたい分かるかと思います。
いったいgit-flowで何ができるか、私の認識でいうと、
Before: とりあえずブランチ切る。とりあえずマージする。めんどくさいから全部masterでやる。コンフリクトする。絶望する。
After: 機能や状況毎で統一された環境でブランチ管理。緊急のバグフィックスとかも簡単。
みたいな。
便利な点としては、SourceTreeを使用されている方であれば、SourceTreeさんが勝手にgit-flowのいろいろなことをやってくれるので、楽。ということです。
勿論、SourceTreeを使っていなくても、普通にターミナルからgit-flowを用いることもできます。
ということで、SADPで無事にリリースまでこぎつけた皆さん、今後はgit-flowの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
文責: K